ボディートークの仲間、新山由美さんが青セッションを受けてくださいました。しかも、さらにありがたいことにブログでその内容をシェアしてくださっています。
由美さんは優しい雰囲気の方ですが、自分の道をまっすぐ進む力強さも同時に合わせ持っていて、私にとってはとても信頼できる存在です。
セッションの内容ですが、由美さんはボディートークの施術士なので、青セッションでボディートークとインテグレートヒーリング(IH)がどんな組み合わせになるのかな、と思ったのですが、今回はIH主体のセッションになりました。自分でもできるボディートークではなく、IH的なアプローチをカラダが望んだのかもしれませんね。
それでテーマについても、IHのアプローチが生かせるものとして③がテーマに選ばれたのかな。(あくまでも私の勝手な推察です。ほんとのところはわかりません^^;)
ちなみに、①と②はセルフでやりなさいと身体に言われましたと書かれていますが、正確にいうと「それは自分でできるよ」というメッセージでした。(ちゃんとお伝えできていなかったようですみませんっ)
※このブログを全部書いた後、まだ投稿する前のタイミングで由美さんからのメールに気が付きました。「花粉症、セルフでやっていないのに、今朝は鼻の調子がいい」とのこと。(こういうちょっとした変化を教えてくださるのってとってもありがたいです!)由美さんはセルフでやるまでもなく「自分で」できちゃったようです!!
そしてIHについて、
ボディートークの変化もすごいけれど、IHは潜在意識から積極的に変化するセッションで、前向きになれる感じがしました。
と感想を書いてくださいました。
IHについては今後このブログでも少しずつ書いていきたいと思っていますが、IHでは(IHに限らず、キネシオロジーのセッションでは全般的にそうなのですが)セッションの初めに「目標」を設定します。その目標に向かって力を出せるようにというのがセッションの焦点となります。
そしてその目標については、セッションの間中、施術者側とクライアント側が一緒になって意識しながらやっていくことに(自然と)なります。そのあたりが、施術士にお任せタイプのボディートークと大きく違うところです。
ボディートークは、極端にいえば、クライアントさんがたとえ意識がなくても進めることができますが、IHは一緒にセッションを作っていくので、セッションの間中「眠らないで~」となります。
青セッションでは、お任せタイプになるか、積極的にクライアントさんも参加して目標に向かうのか、そのときによって変わってきます。どちらがいいか……それは「カラダの声を聴きながら」進んでいきますので、どうぞお楽しみに。
でもそこは自分の意志で選びたい、という方のためにボディートークかIHかを最初に指定していただくこともできますので、青セッション、ボディートーク、IHどれでもご自由にお選びくださいね。
今回のセッションでは、IH中心だったとはいえ、ボディートークの発展形であるパラマのテクニックも出てきました。パラマについてもそのうちご紹介できればいいなと思っていますが、9月下旬にパラマのコースを取って以降、私のボディートークセッションはすっかりパラマになっています。パラマ、パワフルですよ~。
そしてお知らせにも出していますが、由美さんと一緒にボディートークの体験会を行います。ボディートーク未体験の方、この機会にぜひご体験くださいませ。