Dr. Erin Taylor による奇経八脈

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1月も終わりですが、今年初めてのブログになります。

たいへん遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

 

早速ですが、先日「奇経八脈」についての興味深いお話を聞く機会を得ましたので、今日はそのことを書きたいと思います。

 

みなさまは「奇経八脈」ってご存知でしょうか。

中医学の五行や12経絡については、ボディートークでも項目に入っておりますし、キネシオロジーでも、タッチ・フォー・ヘルスの基本になる体系としてよく知られています。

「胃経」とか「大腸経」とか「心包経」とかの名称を聞いたことがある方も多いと思います。これらについては世間一般でも比較的よく知られているのではないでしょうか。

ですが、経絡にはもう一つ別の種類の経絡がありまして、それが「奇経八脈」なんですね。
八脈ですから、8つの脈があるのですが、なかでも有名なのは「任脈」「督脈」です。この二つは、身体の中心線上を走っているので、特別なものとして、ボディートークでも、タッチ・フォー・ヘルスでも、12経絡+任脈・督脈として、あるいはまとめて「14経絡」と言ったりして扱っています。

そう、任脈・督脈というのは、通常の12経絡ではなくて、「奇経八脈」に属しているんですね。

よく見てみれば、名称からして、他は「〇経」なのに、この2つだけは「〇脈」ですものね。

一応、「奇経八脈」の残り6つの脈についても書いておきますと、「衝脈」「帯脈」「陰蹻脈「陽蹻脈」「陰維脈」「陽維脈」となります。

 

というような基本の話は、今回の会ではいっさいありませんでした・笑
そのくらいは知ってますよね、ってところから始まっていたみたいです。
レジュメにも脈の一覧すらなく、その内容は、いきなり古今東西の叡智がぎっしり詰まっている限りなくスピリチュアルなものです。(うん、いいよ、おもしろいところだけね(^^))

 

この奇経八脈については、ここ2年くらい、何度か「非常に重要らしい」という話を小耳にはさむ機会がありまして、ですが、私はその間、ほとんどボディートークの習得に夢中になっていたので、特に関心を寄せることはありませんでした。

それが、今回、多くの方がそのお人柄に魅了されているというエリン・テイラーさん東京にいらして、彼女のライフワークである「奇経八脈」のお話されるということで、ちょうどタイミングも合い、参加させていただきました。

 

エリンはカナダ人で理学士、中医師、認定鍼灸師であり、奇経八脈について独力で探求している方です。
そして得た叡智を、アキュトニックス社の音叉を使ってのワークに昇華させて世に広めてらっしゃいます。

今回はその入門編、イントロダクションということで、一日かけて概要をお聞きしました。

非常に盛りだくさんな内容で、その重要性、あるいはその位置づけについて、私がここで説明することはとてもじゃなないけどできないのですが、今日は個人的に特に印象深かったいくつかのことについて書いておきたいと思います。

 

〇奇経八脈は進化をつかさどる

「進化」どこかで聞いた言葉ですね。…って、そう、このHPの冒頭に「進化のプロセスをサポートします」って書いてある~・笑

前回、といっても今となっては昨年ですが、昨年最後の記事でこのHPをオープンさせるのに、ものすごく時間がかかったということを書いたと思います。

なぜか。それはひとえにこの「進化をサポート」という言葉のせいだったのです。

 

2~3年くらい前、HPを作ろうと思って、つらつら書いた言葉が「進化を云々」

そのときは特に深くも考えず、ごくごく自然に出てきた言葉だったのです。

でも、改めて見直してみると「進化」っていったい何?って自分で突っ込んでしまうし、意識的にはそんなことは思っていない(え!)ので書き直そうと思ったのです。進化って、あなた、大袈裟すぎるでしょ。

ところがそれがどうしても書き直せない。それでそのまま2、3年ですよ~

 

こんな「進化をサポート」なんて書いてあるHP、世間に出せません。という気持ち。

なのに、それ以外の言葉がどうしても出てこないというジレンマ。

そして、そんな気持ちを反映してか、HP制作ではトラブル続出、という事態が続きました。

そんななか、(ボディートークでもIHでもない)あるセッションを受けたとき、キネシで出た目標が「クライアントさんの進化をサポートします」になり、意外すぎて「ええええ~!!」と叫びましたが、でもそのとき悟りました。ああ、もうやっぱり「進化をサポート」でいくしかないんだ、って。
それが昨年の9月初めのことです。そしてその後ようやくこのHPをオープンできたのです。

そんな因縁の言葉「進化」

奇経八脈はその「進化」をつかさどると聞いて、私としては縁を感じずにはいられませんでした。

 

〇施術者が自分自身の完全性をみることによって、クライアントの完全性をみる。そしてシフトが起こる。

理想のセッションの在り方の指針として非常に共鳴いたしました。

こんな風に端的な美しい言葉にしてくださったことに感謝いたします。

 

〇音叉を使わず、意識でセッションをしていくようになっていく可能性への言及

エリンはアキュトニックスの音叉のインストラクターでもあり、奇経八脈についても音叉を使ってのセッションを開発しました。ですが、音叉でなくて意識でセッションをすることも可能であり、究極的には音叉等の道具もあるいは奇経八脈さえも捨てていくことになるかも、というお話もされていました。

このお話は、「意識による」セッションを行うボディートーカーとしては、非常にうれしいというか、納得できるというか、共感できるお話でした。

事実、私もボディートークを始めてから、IHのセッションでも音叉やフラワーエッセンス等のいわゆるサポートツールを使うことがめっきり減っており、意識がツールにとってかわっていることを感じています。

私も音叉は好きだし、ツールを使うことがダメということではないのですが(むしろ使いたいと意識的には思っているのです)、すべては意識であるというボディートークの考えを改めて支持したくなるお話でした。

 

〇奇経八脈は星型二重四面体(スター・テトラヒドロン)と関係がある

星型二重四面体というのは、こんな形のものです。

と、わかりやすい図を挿入しようと思ったのですが、ここに貼れるものをさがせませんでした。

というわけでウィキペディアの星形八面体をご覧ください。形は同じなので。

この形が人間のカラダの周りをエネルギー的に覆っているらしいです。

この神聖幾何学については、個人的に以前、ボディートークのシルビア先生のセッションでも出てきて、シルビア先生、すごい!マカバってほんとにあるのかぁと驚いたことがあり、ここへきてまたお目にかかったので、奇経八脈も関係あるとは!と興味を惹かれました。

このセッションのときの「シルビア先生、すごい!」のあたりの詳細についてはいつか機会があればお話するかもしれません。

 

 

 

今回の貴重な機会を提供してくださったのは、ethical cosmicの杉山京子さんです。ご尽力、ありがとうございました。

 

私にとっては今年初めてのセミナー参加でしたが、新しい年を始めるにふさわしい精妙な会でした。

ピュアで真摯なエリンさんとの出会いで新年を迎えられたことに、深く感謝いたします。

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