「より良くなりたいところ」が出てくる

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ボディートークのセッションでは(空十色では青セッションでも)、身体の臓器が具体的に上がっていることが多々あります。

心臓とか、骨盤とか、あるいは身体のシステムで、免疫系とか、さらに細かい部位で〇〇細胞とか…

セッションで何が出てきたかをお伝えすると、なかには「私は腎臓が悪いんですね。今後気をつけないと」とおっしゃる方がいらっしゃいます。

違うんですよ~

これは私の事前説明が足りないせいで申し訳ありません。出てくるところは必ずしも悪いわけではなくて、「より良くなりたいところ」が出てきているのです。

どういう風にカラダに訊いているかというと、「どこを優先的に扱ってほしいですか」って訊いているのです。決して「悪いところはどこですか」って訊いているわけではないのです。

なぜそういう風に訊くのでしょうか。

なぜなら「悪いところ」は身体の中にいっぱいあるからです。と、私は教わりました。

ええ~、なんか身もふたもないような~(^^; とそのときは感じましたが、でもたしかにそうではありますねぇ。

だいたい人間の身体なんかは、まあ山奥で悟り開いちゃった人なんかは別かもしれませんが、たいていはどこもかしこも悪いところだらけなんですね。悪いというのは、つまり完璧ではないっていう意味でです。

身体は各部位や機能とのコミュニケーションで動いています。なので、どこか一つでも不調があれば、それに沿って他の各部署も影響を受けるのです。AがDとSとTに影響し、DがCとNに影響し、CがFに影響し、って感じで一つの影響が与える範囲はキリがないのですね。

なので、ボディートークでは、「今日、今、優先的に扱ってほしいのはどこですか」と訊きます。そうすると、まさに内なる叡智は「今日はまずDからだよ」などと教えてくれるわけです。

このDというのは、身体の中で必ずしも一番悪いところ、というわけではありません。どこから扱えばいいのか、という視点から選ばれた部位なのです。

ですから、もし腎臓が出てきたとして、まあたしかにその腎臓はバランスとしては完璧ではないという意味では「悪いところ」なのかもしれません。でも一般的な意味で病気というわけでは全くない可能性も非常に高いのです。言い換えれば、そのときには出てこなくてももっと悪いところがある可能性もあるのです。もちろん、もっと悪いところはないかもしれません。わからないのです。

「ボディートークでは診断はしません」 それは法律的な問題だけを考えてそう言っているわけではなく、そもそものアプローチが診断という観点から身体をみていないからなのですね。

セッションで出てきたことについて、簡単に説明をしていますが、その内容については、あまり気にしないでほしいなと私はいつも思っています。悪いところを指摘しているわけではないので、どうぞ気楽に受け止めてくださいね。

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