インテグレートヒーリング(以下、IH)では、主な修正内容をプロトコルと呼んでいて、その種類は、プラクティショナーが受講した講座のレベルにもよりますが、私の場合は基本の4コースとマスタークラスの2コースを受け、今数えてみたら現在のところ24種類ありました。
それを眺めてみて、そのほとんどはボディートークでも扱っているなあと思いました。
長くなりますが、具体的に書いちゃいます。
以下は IHのプロトコル →ボディートークで扱っているかどうか です。
1.扁桃体 →もちろん!得意中の得意
2.青写真 →身体の状態を青写真の状態に戻すプロトコル。BTのシルビア先生のテンプレートコースに青写真の状態に戻すことに特化したものがありましたが、でもすべてのBTのセッションがIHでの「青写真」にあたるといってもいいような気がします。
3.身体のエネルギーシステム →もちろん!
4.記憶の部屋 →ボディートークでいうところの「活発な記憶」(←ほんとおもしろい日本語、と見るたびに思う(^^;)
5.DNA →違うけど、似たものがある。「細胞修復」とパラマ(←下部※参照)の「エピジェネティクス」
6.エネルギーコード →「マトリックス」で扱っています
7.世代間で受け継がれたプログラム →絶賛扱っています
8.怪我 →大得意!
9.インナーチャイルド→アプローチはだいぶ違うけど扱っています、もちろん
10.医療移植→特に項目はないけど、BTの得意な領域
11.恐怖症→もちろん!
12.自己破壊プログラム →名称は違うけど、信念システム(←BT用語の一つだと思います。一般的には信念、観念、思い込みといわれるものです)として扱っています
13.自己強化 →上に同じ
14.自己制限的な信じ込み →上に同じ
15.サバイバルプログラム →上に同じ
16.甲状腺 →特に項目としてはないけれどもちろん扱います
17.ストレス反応 →視床下部、脳下垂体、副腎(HPA軸)の調整。BTではパラマでがっつり扱っています
18.ユニバ―サルエネルギー(電気、熱、光、磁力、音)→「環境」等として扱っています
19.不要な誓いの解除 →名称は違うけど、信念システムとして扱っています
以上はボディートークでも扱っているなあとすぐに思い浮かんだ項目です。
24種類中19種類ですね。
では残り5つは何でしょうか。
20.アッセンブリッジポイント →ボディートークでは扱っていません(←言い切る)
21.魂の統合 →ボディートークでは「魂」という言葉はほとんど聞きません
22.ホログラム →ホログラフィックモードでセッションするIHならではのプロトコル。興味深い内容
以上3つはボディートークにはないなあと思う内容でした。これらについてはまた別の機会があれば書きたいと思います。
(アッセンブリッジポイントについては特に!)
そして迷うところなのが、
23.ディープレベルスイッチング
24.放射線
です。
(ちなみに番号はこの記事に合わせて便宜的に付番しました。IHのプロトコルに番号はありません。また順番も変更しています)
23.ディープレベルスイッチングというのは、脳の神経システムの乱れで、通常の電磁波や環境的なストレスで起こる軽度なレベルではなく、脳神経系のコミュニケーションの一部あるいは大部分が恒久的にシャットダウンしてしまうほど深刻なケースです。ボディートークでも「切り替え」という項目があるのですが、それは単純で一時的なスイッチングを扱っているように思います。
ボディートークでは項目や概念としてディープレベルスイッチングはないかもしれませんが、脳の機能についてアプローチすることはボディートークでも、特にパラマでは得意とするところなので、同じような修正はもちろんできると思います。
IHとBT、両方を提示して行う空十色の青セッションでは、BTで主に脳の修正を行った後、IHのプロトコルでこのディープレベルスイッチングが出てきたこともありました。
そういうことがあると思わず「おお!」と心の中で感嘆してしまうんですけどね(*^^)v まさにドンピシャじゃ~とか思って。カラダはBTでの修正と共にIHでの修正も求めていたのですね。
24.放射線、これはボディートークではどうなんでしょう。「環境」で出てきたり、「体化学」で出てきたりしますが、そういう意味では上の「18.ユニバーサルエネルギー」のように「環境」等で扱っています、といってもいいのかも。
ただ、私の感じでは、IHのこのプロトコルは放射線の影響に特化した特別なものなので、やっぱり違うように思います。
(でもそんなこと言ったら、1.~19までのものでもすべて、IHとBTではアプローチは違うのですが(^^;)
次回はこの「放射線」について書きたいと思います。
※パラマ:ボディートークのさらに進化した形式で、「パラマ・ボディートーク」の略です。海外では10年以上前から開催されていた実績あるコースですが、日本では2017年12月に初めてコースが開催されました。私は2018年9月に受講しました。