ボディートークでは使わないのですが、インテグレート・ヒーリング(IH)では、修正のときに、サポートとして何かツールを使うことが一般的です。(もちろん、それはカラダに訊いて選ばれる、ということです)
どんなツールを用意しているのかは、プラクティショナーによって違い、それぞれの方がそれまでの学んだことや得意なことを修正内容としてリストアップして持っているわけです。
空十色では現在は、修正方法としてはボディートークが選ばれることがほとんどですが、それに加えて、サポートツールを使うこともあります。それは音叉、フラワーエッセンスが多いです。
今日は空十色で用意しているフラワーエッセンスについてご紹介します。
フラワーエッセンスについてはご存知の方も多いと思いますが、花や植物のエネルギーを転写というか、入れ込んだ水のことです。実際に植物のエキスや花びらが入っているわけではありません。香りもしません。(あ、でも保存のためにブランデー等を少し入れるのでその香りはします)よくマッサージで使うアロマオイルとは全く別ものです。
あくまでもエネルギーを移した水です。どうやって水にエネルギーを入れるのか、そのやり方はフラワーエッセンスの作り手によってさまざまのようです。
余談ですが、私は子供の頃、お花を、それも特別なところに咲いている特別なお花を水に入れておいたら特別な水になるんじゃないかなあと思っていたことがあって、大人になって実際にそういうものがあると知って驚きました。もともと花が大好きなので、フラワーエッセンスも馴染むのですね。
現在は、作り手ごとにさまざまなフラワーエッセンスのシリーズが発売されています。
その中でも私のお気に入りは、オーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンスです。作り手はオーストラリア人のイアン・ホワイトさん。
こちらは、販売店のネイチャーワールドさんのサイトでの紹介ページです。
お花の写真の数々をご覧いただけましたでしょうか。
パワーあふれるお花たちですよね。いやあ、オーストラリア!ブッシュ!って感じしますよねぇ。
そしてイアンさんのお写真もご覧いただけましたでしょうか。
私はもともとブッシュ・フラワーエッセンスが好きで、イアンさんが来日してワークショップをするっていうので行ってみたら、ほんと只者ではない感、漂ってらっしゃいまして、あのエッセンスを作っている人だけのことはあるなあと妙に納得してしまいました。
人間なの?ってちょっと思っちゃいました。いえ、別に変な人ってことじゃないですよ。まっとうな人なんだけど、何かが常人とちがーう!(笑)
ブッシュ・フラワーエッセンスの本をみると、花によってはどういう経緯でそのエッセンスを作ることになったのかを詳しく書いてあるものがあるのですが、まさに導かれて作っているのですね。
そんなイアンさんの本はこちら↓です。
エッセンスの初めの50種についての詳しい解説、に加えて数秘術やキネシオロジーについての記載もあります。
新しい19種、およびコンビネーションエッセンスについての詳しい解説、プラス、虹彩学や占星術についての記載。
そしてなにより素晴らしいのは感情的、メンタル的、スピリチュアル的状態のレパートリー、肉体的症状のレパートリー(レパートリーというのは症状からの逆引きができる資料のことです)。この小さな文字で書かれているページの情報量すごい!
ですが、ネイチャーワールドさんによるとなんとまさかの絶版だそうです。私は持っているけど、それでもこんな充実した内容の本が絶版とは残念でなりません。
空十色では、このブッシュ・フラワーエッセンスのシングル69種類はすべて揃えています。
そのほかのフラワーエッセンスとしては、FESとアラスカンを、全種類ではありませんが、まとまった数用意しています。
この2つもかなりの頻度で選ばれます。
私の中ではFESはオールマイティな感じ。作り手については実は私はほとんどなにも知らないのですが、なんとなくいいような気がして揃えています。なんとなくいいというのは、FESの解説本を読むと、シンプルで使い易いんじゃないかなあと感じるのです。より人間に近いという感じ。(←え、どういう意味~?^^;)
アラスカンは純粋で、そのほんのり、うっすら感がいいよね~と思っています。
作り手のスティーブ・ジョンソンさんは昨年お亡くなりになられ、現在はパートナーの方が提供しているそうです。ブッシュのパワフルさとは違ってこまやかで繊細な感じのエッセンスです。(←あくまで私のイメージです)
アラスカンはセッション中に使う浄化スプレーとしてもよく活躍してくれます。浄化スプレーはほかにもいくつかあるのですが、一番使うのはアラスカンかも。
こちらは空十色のフラワーエッセンスの写真です。
手前の白いラベルのがブッシュ・フラワーエッセンス。全部同じラベルだからここではちょこっとしか出していません。
お花の絵がそれぞれについているフォトジェニックな瓶のがFES。
その奥の箱に入っている薄いブルーのラベルのがアラスカンです。いずれも写真は持っているものの一部です。
そのほかにも単体のものもいくつかあります。あと、アンジェリークというお花でなくて天使のエッセンスというのも少しまとまった数を持っているのですが、これはなぜかまったく出ないですね。私があまり天使については興味ないからかも。
まだキネシオロジーをやっていないころ、フラワーエッセンスに興味を持ち始めてネットでいろいろなフラワーエッセンスの解説を読んだのですが、解説読むと自分に当てはまるものが多すぎて、いったいどれがいいのか全然わからなかったなあ、それでいくつかのエッセンスを選んで混ぜて使ったりしてたなあと、今書きながら懐かしく思い出しました。
いまではカラダに訊くので、「これ」というもの一つが選ばれます。まさにそう!というものが選ばれることもあれば、ちょっとピンとこないわ、というものが選ばれることもあります。
でも意外と、ちょっとピンとこないわ、というものが選ばれても「あとからすごく良い感じがして、いただいた分では足りなくて買っちゃいました」なんて方もいらしておもしろいものだなあと思います。
フラワーエッセンスは、情報として本の内容が必要で選ばれることもありますし、それだけではなく、お家に帰ってから続けて摂取していただく場合もあります。その場合にはストックボトルを作って一瓶分は料金内でお渡ししています。
私はお花が好きなので、フラワーエッセンス、いいですよね~と思っているのですが、ボディートークを始めてからセッションでフラワーエッセンスが出てくることがめっきり少なくなりました。出てきても情報として出てくるまでで、家で摂ってもらうということはあまりなくなってしまったような……
せっかくブッシュシングル全種(69種類)も用意しているのに…、FESもアラスカンもあるのに…、ちょっと残念な気もしますが、でももし必要な方がいらしてくださったら活躍してくれることでしょう。スタンバイOKです(^^)/